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酒蔵フェス Made in SAITAMA 2025

酒蔵フェス Made in SAITAMA 2025

埼玉を代表する主要7つの蔵元が集まった「酒蔵フェス Made in SAITAMA」に行ってきました。

 

灘、伏見、新潟などの陰に隠れてかあまり目立ちませんが、実は埼玉県は全国でも有数の酒どころ。令和5年度の出荷量は約22,000キロリットルで、全国4位の出荷量を誇ります。県産酒米「さけ武蔵」や、利根川・荒川の清らかな水に恵まれ、品質の高さと飲みやすさを両立した地酒が多いのが特徴で、県内30軒以上の酒蔵がそれぞれ個性的な銘酒を出している。

会場となった「ところざわサクラタウン」は、出版大手KADOKAWAが手がけた文化複合施設で、角川武蔵野ミュージアム、イベントホールやホテル、神社などを備えた新たな文化発信拠点とのこと。今回のフェスは、施設内のジャパンパビリオンと中央広場を会場に、屋内外を巡りながら楽しめる構成になっている。

酒蔵フェス Made in SAITAMA 2025

受付で2,400円を払い試飲チケット20枚を購入。パビリオンに入ると出展する各蔵元のブース前には行列ができており大変な賑わいだ。

 

出展酒蔵は以下の通り。

「琵琶のささ浪」麻原酒造(入間郡毛呂山町)

「天覧山」五十嵐酒造(飯能市)

「力士」釜屋(加須市)

「越生梅林」佐藤酒造店(入間郡越生町)

「神亀」神亀酒造(蓮田市)

「晴雲」晴雲酒造(比企郡小川町)

「秩父錦」矢尾本店(秩父市)

  

銘柄によって1杯の試飲に必要なチケット数は異なるが、多くの銘柄がチケット1枚でお猪口1杯分程度の酒を試飲できたので、20枚のチケットでかなりの量が飲め、全ての蔵元のブースをまわることができた。

 

どれも美味い。

酒蔵フェス Made in SAITAMA 2025

地域の主な銘柄を一度に味わえるこのようなイベントは、日頃なかなか知る機会のない地元の蔵元や、地域に根差した銘柄との出会いの良い機会であり、地酒の魅力を再認識させてくれるものだと思う。

 

楽しいイベントだった。

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