ホワイトホース12年

ブレンデッド 

スコットランド

熟成年数：12年 

キーモルト：ラガヴーリン、グレンエルギン、クライゲラヒ

アルコール分：40% 

内容量：700ml 

参考価格：2千円

銘柄の特徴

ブランド名の由来はスコットランドの自由と独立の象徴であった「白馬亭（ホワイトホースセラー）」で、その看板が現在もシンボとしてラベルに用いられています。スクリューキャップをウイスキーボトルに初めて導入したことでも知られる1881年設立の老舗。

ホワイトホース12年は、アイラのラガヴーリン、スぺイサイドのグレンエルギン、クライゲラキなど12年以上熟成したモルトをブレンドした日本市場専売品で、甘みと華やかな香り、かすかなスモークが絶妙にバランスしたブレンデッドスコッチの傑作です。コスパの良さも魅力で、スコッチ入門の一本としてもお勧めです。

香り

フルーティー、蜜漬けのリンゴ、レーズンやバニラのような甘み、ミルクチョコレートの苦み、バニラと麦の甘み。かすかなスモークが絶妙にバランス。

味わい

カラメル、蜂蜜、麦、蜜漬けのリンゴの甘み。スパイシーさ、コクがあり、かすかな苦みがバランス。飲み口はなめらかで余韻は甘い。

おすすめのシチュエーション

どなたにも飲みやすく、仲間や家族と飲む、ひとりでじっくり味わう等、シーンを選ばず楽しめます。

総合評価: 3.5 

飲みごろ：開栓後1週

最適温度：35℃