根津神社につつじを見に行きました。
4月中旬の今、つつじ苑には満開のつつじが咲き誇りまさに真っ盛りといった風情で見事の一言。
根津神社は江戸の観光ガイド『江戸名所図会』でも紹介されるつつじの名所で多くの人々が花見に訪れていたようです。江戸の人々も同じ景色を楽しんでいたかと思うと感慨ひとしおです。
花見の後は根津の街を少し散歩です。
江戸時代の根津は、根津神社(根津権現)の門前町として発展したエリアで、将軍家ゆかりの格式高い場所であると同時に、職人たちが住まう活気ある町で、居酒屋や、遊郭が立ち並び繁盛していたよう。
関東大震災や戦災を免れた箇所も多く昔の雰囲気を味わえます。
そして路地裏にたたずむ居酒屋「根津の甚八」へ。
秋田の地酒「大平山」の燗と辛味噌をはさんだ油揚げ、かつおの腹皮を注文。
ちゃんと湯煎して燗をつけるところがいい感じです。酒は癖がなくするする飲めます。切れがいいので油揚げやかつおの腹皮の油をすっきり流してくれ、料理とのとの相性もぴったりです。
築100年以上の古民家を利用した7席のカウンターと小さな座敷のみのこじんまりしたこの店は、静かに飲むには最適です。趣のある雰囲気の中で楽しむ酒と肴、しばし江戸情緒に浸りました。
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