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隅田川花見屋形船

 

屋形船で花見をしました。

晴れ渡るうららかな春の日、絶好の花見日和でした。

11時半に勝どきを出発して隅田川を遡上し、スカイツリーの正面、桜橋のあたりで引き返します。

船は密を避けるため広い船内に7つのテーブルをゆったりと配置。

20人強の花見客が約2時間半の船旅を楽しみました。

桜、スカイツリー
[桜とスカイツリー ]

船が出発すると早速飲み物で乾杯です。

まずは白ワインを一杯。

明るい春のひなかに飲むワインは最高です。

 

掘りごたつの席も座り心地が良くてくつろげます。

料理は、刺身、煮物、天婦羅とどれも美味しい。

特に天婦羅は揚げたてで、サクサクしており酒も進みます。

2杯目以降は日本酒に切り替えました。

 

そうこうしているうちに船は浅草に近づき、窓の外には満開の桜。

船はいつのまにか速度を落としており、ゆっくりと進んでいきます。お座敷に座って見る川岸に咲く桜は格別で、まさに特等席です。

 

船が桜橋の手前、ちょうどスカイツリーが真正面に見える場所でしばらく停泊したので、デッキに出てみました。

青空を背景にそびえるスカイツリーと桜の取り合わせはとてもきれいです。

景色を楽しんだあと、席に戻り酒を飲みながら見たスカイツリーも最高でした。

桜、ブランデー
[ブランデーと桜 ]

 

しばらく停泊したのち、船は川を下りレインボーブリッジの手前まで行き東京湾を少し遊覧した後、勝どきの船着き場に戻りました。

すばらしい時間でした。

 

船から降りて月島まで歩き電車に乗ったのですが、川岸の桜並木が素晴らしかったので、スキットルに入れて持ってきたポールジロー25年を、桜の下で少しだけ飲みました。

 

この日は2つの学びがありました。

1つはもちろん花見屋形船の素晴らしさ。

そしてもう1つは、桜とブランデーは最高の組み合わせだということです。

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