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鉄道博物館_大宮

旅先で飲む酒は格別ですよね。そして酒と旅といえば鉄道。私は汽車に揺られて酒を飲むのが大好きなのですが、残念ながらここのところあまり旅に出れてません。そこで、今回は呑み鉄を疑似体験してきました。

埼玉
[鉄道博物館]

埼玉県の大宮にある鉄道博物館に行き、鉄道開業150年記念企画展「鉄道の作った日本の旅150年」という特別企画を見てきました。

 

鉄道博物館は、JR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、2007年10月に開館。

 

館内は車両・歴史・仕事・科学・未来の5つのステーションで構成されており、世界の鉄道に関わる資料を体系的に保存する「鉄道博物館」であると同時に、鉄道システムの変遷を物語る「歴史博物館」、鉄道の原理・仕組みと技術について、子どもたちが体験的に学習する「教育博物館」としての機能を併せ持っています。

 

特に、実際に使われていた鉄道開業以来の歴代車両42両の展示は見事で、御召列車等普段見ることのできない特別な車両なども見ることができます。

 

それ以外にも企画展示、ジオラマ、シミュレーター等の体験コーナー、シアター等々盛りだくさんで、1日では回り切れないほどの中身の濃さです。

 

鉄道開業150年記念企画展は1月末まで開催していた特別企画で、日本の鉄道が1872に開業してから150年の間に変化した日本人の旅と鉄道との関わりを振り返るもので、とても面白かったです。

埼玉
[日本食堂レストラン]

博物館には、食堂車を模した日本食堂運営のレストランがあります。

 

私は、ビールを飲んでレストランお勧めのオムライスを食べたのですが、本当に食堂車で食べているような気分になれ、鉄道で旅をしているようで楽しかったです。

 

今は観光列車以外では食堂車はなくなってしまったので懐かしく感じました。

 

 

この他、施設内の売店で駅弁が売っていて、展示車両の中で食べることができます。これもまた旅行気分になれて楽しめそうです。

鉄道博物館は、鉄道好きだけでなく多くの方が楽しめるお勧めの施設です。

 

 開館時間:10:00~17:00

 休館:毎週火曜日、年末年始

 

当館窓口・券売機での「入館券」の販売はなく、入館の際は、予めセブンイレブン、ローソン、ミニストップ店舗にて販売する時間指定の「入館券」(枚数限定)の購入が必要です。

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