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’80s アメリカの旅9

⒏ロサンゼルスでの日常

 

ロサンゼルスに来てからアダルトスクールをはじめとして多くの知り合いができた。ホテルでの自炊にも慣れてきたし生活は快適だった。こちらは食料品等の生活必需品も安いしホテルも1週間、1ヵ月と長期のディスカウント料金の設定がある。日本人コミュニティもあり、飲食店の店員を中心とする日本人向けのアルバイトも充実している。日本人が長期滞在をするには非常に楽な場所である。事実、なんとなく住み着いている日本人が大勢いた。そのころの僕の平日は大体こんな感じだった。

 

8時頃     

 起床、洗顔・歯磨き、

 テレビを見ながら朝食

9時~14時半

 アダルトスクール

14時半~18    

 街をぶらぶら、市場等で買い物、読書

19時~20     

 シャワーの後、自炊による夕食 

 (食パン、ビール、ステーキ)

20~24     

 テレビ、読書等、たまにロビーで談笑

24時頃      

 就寝

 

自炊の食材は大体市場で買った。こちらは牛肉が驚くほど安いのでほぼ毎日大きなTボーン・ステーキを食べていた。調理器具、食器はホテルが無料で貸してくれた。自炊をしている分には食費はかなり低く抑えられた。生活も安定し、毎日楽しく過ごしているうちに、このまま英語の勉強をしながらここに留まるのもいいかな、などと思い始めた。

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