羽前白梅 純米酒

銘柄の特徴

羽田酒造では蔵元が自ら杜氏として陣頭に立ち、文禄元年（１５９２）創業以来の酒造りの基本を守った少量仕込みを行っています。仕込み水として蔵の井戸水を使用し、柔らかな味を出すために手間のかかる槽絞りを行い、旨みを逃がさないように全量を瓶燗貯蔵、と徹底して品質にこだわり続け、炭素ろ過を必要としない抜群にきれいな酒質を生み出しています。

羽前白梅は純米酒とはいっても内容は純米大吟醸並みで、精米歩合50％、優しい吟香があり、辛口でありながら美山錦特有の甘みも感じる、バランスの良い、贅沢で、上品な味わいです。

香り

優しい吟香、涼やかな含み香、米の上品な甘さ。

味わい

味のバランスが非常によく、辛口でありながら美山錦特有の甘みも感じる。米本来の旨味とふくよかなコクが楽しめる飲みごたえのある酒だが、飲み口はすっと軽く切れが良い。

おすすめのシチュエーション

一人でまたは仲の良い少人数の友人とじっくり味わう

総合評価: 4.8

飲みごろ：開栓後1週~

最適温度：42℃