北前船で栄えた酒田にある老舗居酒屋「久村の酒場」に行きました。庄内地方は日本有数の米どころで清涼な水にも恵まれているため古くから酒造りが盛んな地。そこで人気のあるこの店は、酒屋が経営することから日本一の角打ちとも呼ばれているそうです。
とある3月の週末、海里に乗って新潟から酒田までの呑み鉄旅を楽しみました。 海里は「新潟・庄内の食と景観を楽しむ」をテーマにした四両編成の観光列車で、週末を中心に、新潟と酒田間を1日1往復しています。各車両に特色があり、...
大宮駅から氷川神社へ向かう一宮通り沿いにある大西屋は、大正末期創業。 大宮で一番古いと言われる酒屋で、太宰治が訪れたとも言われる老舗です。 角打ちをやっていると聞いたので行ってみました。
旅先で飲む酒は格別ですよね。そして酒と旅といえば鉄道。私は汽車に揺られて酒を飲むのが大好きなのですが、残念ながらここのところあまり旅に出れてません。そこで、今回は呑み鉄を疑似体験してきました。
上野駅から徒歩10分ほど、繁華街から少し離れた東上野にある上野萬屋酒舗(うえのよろずやしゅほ)に行きました。訪れたのは平日の午後4時半ごろ。店内は薄暗くて、誰もいません。一見するとガレージのような佇まい・・・。というより、実際に配達用の車が店内に停まっています。ここって本当に店なの・・・?
土曜日の午後、灘の金盃酒造直営の居酒屋「金盃立呑処 アメ横店」へ行きました。店はアメ横の中心付近にあり上野駅から...
明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。 「光陰矢の如し」と申しますがあっという間に1年が過ぎ新しい年が始まりました。
ドメーヌとはワイン用語で、栽培・醸造・瓶詰を一貫して行う生産者のことで、秋鹿酒造、醸し人九平次の萬乗醸造等、日本酒にも品質向上を目指してドメーヌ化に取り組む蔵が徐々に現れています。今回は神奈川県海老名市で米作りから醸造まで一貫して自社で行う泉橋酒造の取り組みをご紹介します。6代目蔵元の橋場裕一氏のお話を伺いました。
日曜日、天気がよかったので駒込の六義園へ紅葉狩りに行きました。 六義園では500本以上の木々が紅葉するそうですが、日当たりの良いところは色づいているものの全体的にはまだ少し緑色が多いかなといった感じです。とはいえやはりすばらしい景観で、暖かな小春日和だったこともありとても気持ちよく過ごせました。
テロワール(Terroir)という言葉をご存じでしょうか?...